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CHArのオフィスは東京の最南端である大田区蒲田の木造密集市街地にあります。築60年以上の木造戸建てと目の前にある空地を改修しちょっとずつ手を加えながら様々な空間的実験を行なっています。日々の日常が私たちにとっての最大の学びであり、そこから得た知見が様々なプロジェクトへと繋がっています。
CORPORATE INFORMATION
法人名称
特定非営利活動法人 CHAr
(2021年にモクチン企画から改称)
設立
2012年9月7日
登録
一級建築士事務所 東京都知事登録第65605号
所在地
〒144-0052 東京都大田区蒲田 1-2-16
役員
代表理事連 勇太朗
副代表理事川瀬 英嗣
理事大島 芳彦
理事土谷 貞雄
理事荒井 聖輝
監事玖保 洋丞
法人の目的
(定款第3条に記載)
この法人は、複雑化し不確実性が高まる現代社会において、新たな居住環境の構想と実装を通して、次 世代に求められる持続可能な社会を創出していくことを目的とする。そのために、住宅ストックを含め た既存の住環境の再生および更新に関する事業を展開し、住まいの質の改善、コミュニティの醸成、都 市空間の再編に寄与することを目指し、その実現のために多様な主体と協働するためのネットワークを 構築していく。
事業内容
(定款第5条に記載)
① 既存ストック再生手法の開発・普及事業
② 次世代居住環境創造および既存ストック更新に向けたデザイン事業
③ 次世代居住環境の構想・創造に向けた実践研究事業
④ 活動の社会的普及のための講演・出版・展示事業
⑤ その他の、この法人の目的を達成するために必要とする事業
AWARDS
Underconstruction
EXHIBITION
Underconstruction
PUBLICATION
<書籍>
・連勇太朗, 川瀨英嗣 : モクチンメソッド 都市を変える木賃アパート改修戦略, 学芸出版社, 2017

<論文(査読付)>
・連勇太朗:共有資源としての建築デザインのアウトプットとアウトカム−モクチンレシピによる賃貸物件の改修とその効果−, 日本建築学会技術報告集, 28 巻 69 号, 2022
・連勇太朗:建築デザインの共有資源化の方法とその開発プロセスのモデル化−モクチンレシピを事例として−, 日本建築学会技術報告集, 27 巻 65 号, 2021
・連勇太朗:共有資源としての建築デザインを構成する情報とその役割−モクチンレシピを事例として−日本建築学会技術報告集, 27 巻 67 号, 2021
・園田眞理子, 連勇太朗, 川瀬英嗣 : 地域善隣版モクチンメソッドの開発・実装 生活困窮者の住まいの質的改善を目指して, 住総研研究論文集・実践研究報告集, 46 巻, 2020

<書籍(寄稿, 共著)>
・Itsuko Hasegawa, Kozo Kadowaki : ITSUKO HASEGAWA WITH KOZO KADOWAKI AND OTHERS - MEANWHILE IN JAPAN, CANADIAN CENTER FOR ARCHITECTURE (CCA), 2021
・TOKYO2021 実行委員会 : TOKYO 2021 アートと建築から時代に向き合う, 青幻舎, 2021
・JCAABE日本建築まちづくり適正支援機構 編:建築系のためのまちづくり入門 ファシリテーション・不動産の知識とノウハウ, 学芸出版, 2021
・Window Research Institute: Windowology archive vol.3 2014-2016, Window Research Institute, 2018
・横浜国立大学大学院/建築都市スクール“Y-GSA”編:Creative Neighborhoods 住環境が新しい社会をつくる, 誠文堂新光社, 2017
・饗庭伸, 山崎亮, 小泉瑛一編著 : まちづくりの仕事ガイドブック まちの未来をつくる63の働き方, 学芸出版社, 2016
・横浜国立大学大学院/建築都市スクール“Y-GSA”編:20世紀の思想から考える、これからの都市・建築, 彰国社, 2016
・門脇耕三編著 : 「シェア」の思想/または愛と制度と空間の関係, LIXIL出版, 2015

<論考、書評、展覧会評など>
・連勇太朗 : 「これからの社会、これからの住まい3」のはじめに, LIXIL ビジネス情報, 2022
・連勇太朗 : 「レスポンスするための柔軟体操」驟雨異論 , 雨の道デザイン, 2021
・連勇太朗 : 「建築のクレジット問題ー新しい語りの方法を考えよう」驟雨異論 , 雨の道デザイン, 2021
・連勇太朗 : 「好き好き大っ嫌い、隈建築」驟雨異論 , 雨の道デザイン, 2021
・連勇太朗 : 「誰も引き受けないから、新国立競技場問題はまた繰り返すと思う」驟雨異論 , 雨の道デザイン, 2021
・連勇太朗 : 住まいとセーフティネット--複層化する社会を生きる, LIXIL ビジネス情報, 2020
・連勇太朗:確率論としての家族, 建築ジューナル, pp20-21, 2019
・連勇太朗:環境のポリフォニー, 新建築住宅特集, 2019年7月号, p148, 2019
・連勇太朗 : 寄稿:失敗している(かもしれない)建築[ 201802 特集:建築批評 吉村靖孝《フクマスベース/福増幼稚園新館》]建築討論, 2018
・連勇太朗 : 「建物」を設計している場合ではない--Samantha Hardingham『Cedric Price Works』、久保田晃弘『遥かなる他者のためのデザイン』ほか, 2018
・連勇太朗:新しい星座の見方ー「日本の家」展、展覧会評, 現代の眼, 625, 東京国立近代美術館, 2017
・連勇太朗 : ファブリケーション、それは組み立てて捏造すること, 10+1 website, LIXIL出版, 2017
・連勇太朗 : ファブリケーション、それは組み立てて捏造すること, 10+1 website, LIXIL出版, 2017
・連勇太朗 : 生成力を設計せよ--1968年のC・アレグザンダーへ, 10+1 website, LIXIL出版, 2015
・連勇太朗:『形の合成に関するノート』クリストファー・アレグザンダー」建築雑誌, 1662, p22, 2014
・連勇太朗:再び都市に向き合うための建築的実践 ネットワーキング・アーバニズム 試論, 新建築, 2014年8月号, pp.40-41, 2014
・連勇太朗 : 建築デザインの資源化に向けて--共有可能性の網目のなかに建築を消去する, 10+1 website, LIXIL出版, 2014

<活動が紹介されている書籍>
・S AM Schweizerisches Architekturmuseum , Yuma Shinohara , Andreas Ruby : Make Do With Now - New Directions in Japanese Architecture, Christoph Merian Verlag, 2022
・中島直人, 一般社団法人アーバニスト : アーバニスト ─魅力ある都市の創生者たち, ちくま新書, 2021
・[教科書] Agenda家庭基礎, 実教出版, 2021
・[教科書] 技術・家庭 家庭分野 生活の土台 自立と共生, 開隆堂, 2021
・布野修司 : 進撃の建築家たち 新たな建築家像を目指して, 彰国社, 2019
・松村秀一, 馬場正尊, 大島芳彦 : リノベーションプラス 拡張する建築家の職能, ユウブックス, 2016
・HEAD研究会リノベ図鑑制作委員会 : 最高に気持ちいい住まいのリノベーション図鑑, エクスナレッジ, 2016
LECTURES
Underconstruction