監修しているLIXILビジネス情報ウェブに「住宅過剰社会から脱却するための戦略」が掲載されました。
LIXILビジネス情報ウェブより転載
全国で同時多発的に「ぐるぐる資本論」的発想による場づくり、拠点づくり、まちづくりが行われている状況ですが、そうしたグッドプラクティスはどのような社会的状況のなかで行われているのか、視野を広げて考えてみたいと思います。ぐるぐる資本論を発想するに至った背景や問題意識は 「本特集への招待」 としてまとめましたので是非読んでください。ぐるぐる資本論にはまだ厳密な理論や定義があるわけではないので、議論をドライブさせるためのキーワードとして新しい発想やコミュニケーションのきっかけになれば良いなと思っています。特集におけるひとつひとつのインタビューや記事はもちろんですが、今回の鼎談を通してぐるぐる資本論をより深めていければと思います。2023年5月からこれまで3回の取材を行ってきましたが、この鼎談では具体的な実践から一歩引いて、人口減少時代・低成長期の建築やまちについて、アカデミックな観点はもちろん、不動産市場の現実から議論してみたいと思います。
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https://www.biz-lixil.com/column/housing_architecture/gr1_tripartite-talk_001/